北海道のさくらんぼは、山形県に次いで全国2位の栽培面積であり、全道の果樹生産額の約3割を占める重要な品目です。美味しいさくらんぼ栽培には、恵まれた自然環境がかかせない要素ですが、ここ余市町は高冷地気候で、昼夜の気温差が大きいので、この気温差がさくらんぼの糖度を高くし、着色もよくします。まさにさくらんぼ栽培に適した土地なのです。
大変デリケートなさくらんぼですが、当農園で販売のさくらんぼは通常のパック詰めと違った、いたみにくい方法を使用しております。余市町のさくらんぼは6月下旬から7月下旬が旬。艶やかに輝く果肉に美味しさが詰まった夏のフルーツです。
佐藤錦は1912 年に「ナポレオン」と「黄玉」を交配して誕生させたと推定される実生から育成した品種です。 甘味と酸味のバランスが絶妙で、甘味が強く最高級のサクランボとして扱われます。甘くて、暑い夏にはぴったりです。栄養成分も優れており、とくに葉酸は国内の落葉果実の中でも、クリについで多く含んでいます。
小樽の水門近くで発見されたので、「水門」と呼ばれています。 果肉が柔らかく、甘さと適度な酸味のバランスのよさが特徴のさくらんぼ。 北国北海道では人気のある品種で、別名「北光」とも呼ばれます。果実は短心臓形で大きく、尻がややとがっているのが特徴。 雨による裂果が少ないのも特徴の一つで、とても鮮やかな赤い色をしています。
南陽は、少し遅い7月末頃から収穫される最高級品種で、1957年にナポレオンの交雑実生のなかから選抜されたものです。大粒といわれるナポレオンよりも一回り大きく9〜11gくらいになります。とても糖分が高く、酸味が少ないのでジューシーな品種。全国的にも近年人気の品種です。果肉はしっかりとした硬さで、果汁も多く食べ応え十分の品種です。