|
ぶどうがの収穫が始まると、秋の気配がしてきますが、昼夜の寒暖の差の激しい余市町で取れた果物はとても糖度が高く、地元はもとより全国にも発送されています。7月下旬からのハウスぶどうを始めとして、11月頃まで色々な種類のぶどうが出荷されます。秋の味覚で知られる余市町のぶどうは、数種類に及ぶ品種が栽培されています。生食用としてのみならず、ワイン用に適する醸造用専用ぶどうも栽培され、地域産業の育成の原動力にもなっています。

|
旅路(9月上旬から11月下旬)
「旅路」というNHKの朝ドラの名前のつけられたぶどうは、その舞台の町、小樽市塩谷で生まれました。
茶色で粒は大き目、すっきりした甘さで独特の風味があります。余市と仁木でしか栽培されていないので希少価値が高く、人気の商品です。縞模様が特徴です。他の紅い品種と一目で区別がつきます。 |
キャンベル(9月上旬から11月下旬)
北海道で最もなじみの深い”黒ぶどう”です。糖度15度前後でさっぱりと食べられる品種で、香りが高く、生食のほかにも、ジャムやジュースにしても美味しいブドウです。
果皮は厚く、果肉は軟らかい塊状で果皮は離れやすいのが特徴です。爽やかな甘みと酸味で、芳香が強く、完熟すると濃厚になり、うまみが出てきます。 |
ナイアガラ(9月初旬11月初旬)
糖度16度前後の適度に酸味のある、独特の香りに特徴のある晩生の北海道を代表する白ぶどうです。非常に香りが良く、完熟すると網目状の模様が出てきます。
果皮と果肉の分離はよく、果肉は軟塊で、種を出すとほのかな酸味を感じます。香りが強く、一部に根強い人気があります。ワインの原料としても利用されています。 |
 |
 |